産能大学さんが行った今年の新入社員に対するグローバル意識調査の結果を見ました。
http://www.sanno.ac.jp/research/global2010.html
半数は、海外で働きたくないようですね。
でも、3割弱の人はどんな国でも海外で働きたいとのこと。
前回調査からみると、海外で働きたくないという人は増加しています。
どんな国でも良いので働きたいという人も増えています。
2極化してきている感じですね。
少し、思ったことを。。。。
今年の新入社員さんということなので、まだ3ヶ月ぐらいしか会社に在籍していないんですよね。
仕事とか会社のこととか、まだきちんとできなかったり、把握できていなかったりしている
んじゃないですかね。
そこで、外国に行きたくないとか、社長が外国人はちょっととか。。。。
5年ぐらいは上司やまわりから沢山教えてもらい、仕事ができるように、
会社のことがきちんと把握できるようにしませんか。
その際、海外勤務になるのも、良い勉強だと思いますがね。
以前、ブログの中で、丹羽宇一郎さんの「若者のための仕事論」を紹介しましたが、
・会社に入って数年は、社長から見れば、教えてあげているのだから、お金を取りたいぐらいだ
・10年はアリのように働く
etc
そこからではないですかね。説得力のある意見が言えて、相手にも伝わるのは。
そして、信頼される。
色々な不満があるのであれば、自分で変えてみれば?
まわりの皆を動かして変えてみては?
自分が変化できなければ、まわりも変化はできないのでは?
なんて、ちょっと経営者としては、感じてしまいます。
ちょいと、書きすぎちゃいましたね。
またねぇー
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