上海視察2日目
昨日の中華とお酒が残ってなく、かなり清々しい感じ。
9時から日本にも会社がある上海の会社さんへ訪問。
総経理さんという日本でいうならば、社長さんが登場。
日本の大手SIerさんを相手にしているだけあって、日本語ペラペラです。
なぜか一安心。
どのような仕事をしているのか、今後の展望などを聞きました。
こちらも、オフショアの現状や、コスト、リスクについて質問しました。
彼から言われたのは、日本は細かいということ。
始める前から、色々と、これは大丈夫か、あれは?これはと。
進めてみて、解決するというのが文化な感じがしました。
まあ、アメリカに行ったときも、そんな感じに思った記憶が。
日本は大切にしているけど、色々と調整に時間がかかり、最近では、中東の国々との
ビジネスが人気だと、はっきり言ってました。
まあ、これに関しては、品質のこともあり、色々と考えさせられますが。
しかしながら、どんどんビジネスが伸びている理由は、まずは進めてみるということも
1つの結果としてはあるのではないかと思いました。
日本のビジネスが遅れていってるのがなんとなく実感させられました。
また、中国では何より、国が色々とサポートしてくれるようです。
土地は国のものであり、使用料を支払いながらということですが、この使用料が
安いようです。
上海はかなり高くなってきているようですが。
そこで、彼の会社が3年後に昆山(こんさん)というところ(上海から車で40分ぐらい)に、
移転するということで、見に行くことに。
でも、その前に、お約束の中華を食べました。
つづく
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