最近、気になっていることでソストウェアの品質管理があります。
開発期間の短縮、コスト低減の観点から、人やお金にあまり関わらないシステム開発では、どうも品質管理の認識が低いように思います。
13,4年前のある大きなPJでの話です。(2,300人月のPJであったと思います)
クライアント-サーバーのシステムでWindows3.1(95)の開発リーダー&SE&PGをしていました。チームは40名ほどであったと思います。
そこでは、
・ドキュメント品質
・プログラム品質
・テスト品質
について非常に細かい品質資料の提示を求められました。
さてさて、今後、上記の各種品質について実際に行ったこと(少し忘れてきてますが)を書く予定でいます。
最近、企業様のコンサルで感じることですが、リスクということに非常に敏感で、かつ対応をする企業様が増えています。従来より、リスク予測・回避を考えた経営というのが重要ということは言うまでもないことでしたが、内部統制、J-SOX、個人情報保護、システム障害の記事などにより、「リスク」という言葉が非常に近いものになってきましたね。
システム開発において、品質がリスクになるのは言うまでも無いと思います。