今読んでいる(まだ途中なのですが)書籍の中に、成功者が語る運の活用法の紹介が出ていたので、書きました。
「チャンスに気づかなければならない。チャンスだとわかったから、なんとかそれを大きくする。それを出発点として、何かもっとよいもの、もっと優れたものに挑戦するんだ。」
「幸運はうまく利用しなければ、あまり助けにならない。誰のところにもときどき幸運が訪れるものだと思う。大事なのはそれをうまく利用することだ。」
「大きな幸運より大事なのは用意が整っていること」
ということが書かれてました。
自分は成功者ではないのですが、25歳ぐらいのときに、いきなり、プロジェクトリーダーを行ってほしいとお客様側から言われた時を思い出します。その時は、ある言語(売れていないし、出たばっかりの)を誰よりも知ってましたので、技術的にということがあったかもしれません。
そのPJ自体は成功したとは言えませんが、プロジェクトリーダーが行うということに対して、貪欲に勉強もしたし、他の先輩に意見をもらったり、激論したりもしました。結果的には、プロジェクトリーダーは何をどのように行わなければならないのか体で覚えた気がします。
そこからは、当然、次への用意や試したいこともあるわけです。
情報の流通のさせ方、担当者のスキル分析など、寝る時間を少なくして、考えて、実際に行ってみたり。。。。
部下は大変だったと思いますね。(^^)
まあ、火消しPJの依頼で、10年近く色々と仕事をすることになってしまったわけですが。。。
自分としては、チャンスに気づくというのは、あまり難しく考えていません。一生懸命仕事をしていれば、自ずとチャンスは勝手に舞い込んできますから。チャンスと思ってもいませんで、単なる次の仕事だという感じで考えていました。
でも、ちゃんと見てくれている人って居るんですよね。
見てくれている、先輩やお客さんを沢山作り、継続したお付き合いをすることが、自分にとっては、今も重要なことです。
昔は、毎日飲み屋で仕事の話で議論していました。いやー体力あったなぁー。
仕事での緊張はほぼないですね。(唯一、社員の結婚式の主賓の挨拶は今でもボロボロです。)
昔は、先輩にスナックにつれていかれ、他のお客さんの前で歌わされ、そして、弱い酒を飲まされ、さらに仕事の話、そして朝まで。。。。。。当然、鍛えられますよね。(^^)
冗談はさておき(昔、お客さんで常にそういうことを言う人がいたなぁー)、チャンスは、それなりに平等にあるかもしれませんが、やはり、仕事に対する姿勢やモチベーションの高い人に多く来るかもしれませんね。
ですので、
常にアピールすること。
沢山、色々な人の話を吸収し、考えること。(考えるということは重要です。)
何事も継続すること。
は仕事の中で、運を味方につけるには、重要ではないかと、書籍を読み、自分の過去を振り返ると何となく、
納得できるなぁーと思うわけです。
では、また。