横浜 アルディート IT社長

16日、17日の北海道！！

16日、17日と札幌に行ってきました。空港を降りたら、12度ということもあり、少し寒い感じでした。北海道千歳市出身のため、少し寒いぐらいがちょうど良いです。

16日は、毎日ナビさんにFC本家のビジャスト社が出展しましたので社員が応援してきました。沢山の学生さんが来てくれて大盛況でした。今後は学生さんとお話をして就職ぬ向けた相談をしていくところですね。

私はというと、16日、17日に札幌市内にある、ソフトウェア開発会社様を数社訪問させて頂き、人材事業の紹介、また同じソフトウェア事業を行っていることもあり、北海道の状況、関東の状況を意見交換させて頂きました。

北海道の方では、関東に来て、上流工程を担当し、最後のテストを除く工程を請負で行うことを行っている企業が増えているとのことでした。

関東の方では、外国への注文から国内オフショアにシフトすることも多くなってきているようです。私も周りでは、外国に開発を依頼する企業さんが多くなってきている気がします。今回訪問させて頂いた企業さんは、非常に技術力もあり、非常に仕事に対する考え方や進め方がしっかりしている社員を多く抱えている会社さんでした。

アルディートも1年間に数回の国内オフショアをしているので、今後は北海道の優秀な会社さんと組んでいきたいと思っているところです。

仕事以外では、久しぶりに二条市場に行きました。入口付近にある西嶋商店さんがいつもお土産を買うお店でして、夕張メロンとウニを先日お世話になった会社さんへ送りました。
少し食べさせてくれるのが嬉しいところですね。

二条市場と言うと、市場の中に3人しか座れない寿司屋さんがあり、少し高いですが、久しぶりに「にぎり」を食べました。遠くからきたんだよねぇーというと少しサービスしてくれます。(^^)

ゆとり教育について

先ほど、会社設立時の恩人（結婚式の仲人さん）が来社されまして、少し人材の話をしました。沢山の大学の教授さんがお友達にいるようでして、ゆとり教育の話になったということで、少し、調べてみました。

経緯-----------------------
1972年　日本教職員組合が、「ゆとり教育」とともに、「学校5日制」を提起した
1977年（昭和52年） 学習指導要領の全部改正
　学習内容、授業時数の削減。
　「ゆとりと充実を」「ゆとりと潤いを」がスローガン。
　教科指導を行わない「ゆとりの時間」を開始。
1989年（平成元年） 学習指導要領の全部改正 （1992年度〔平成4年度〕から実施）
　学習内容、授業時数の削減。
　小学校の第1学年・第2学年の理科、社会を廃止して、教科生活を新設。
1992年（平成4年）9月から第2土曜日が休業日に変更。
1995年（平成7年）4月からはこれに加えて第4土曜日も休業日となった。
1996年 (平成8年） 文部省・中教審委員にて「ゆとり」を重視した学習指導要領を導入
1999年（平成11年） 学習指導要領の全部改正 （2002年度〔平成14年度〕から実施）･･･ゆとり教育の実質的な開始
　学習内容、授業時数の削減。
　完全学校週5日制の実施。
　「総合的な学習の時間」の新設。
　「絶対評価」の導入。
2004年 OECD生徒の学習到達度調査(PISA2003, TIMSS2003)の結果が発表され、日本の点数低下が問題となる。
2005年 中山成彬文部科学大臣、学習指導要領の見直しを中央教育審議会に要請。
　次年度より指導要領外の学習内容が「発展的内容」として教科書に戻る。
2007年安倍晋三首相のもと「教育再生」と称して、ゆとり教育の見直しが着手されはじめた。
　しかし日教組は「ゆとり教育を推進すべき」という考えを主張
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1992年から少しずつ始まったということになりますね。そうだったのかぁーと今頃知りました。

実質的なゆとりの実施は2002年ということですので、今年の08入社の人は、高校2年の時がゆとりが始まった時期ということですね。09入社の人は、高校生に入ったときからがゆとり教育ということになりますね。

ゆとり教育はどうだったのか？というつもりはないですが、偶然にも「校内暴力の激化、いじめ、不登校、学級崩壊、そして学力低下等公立学校の荒廃」の数値が上がっているのは気になるところですね。

また、ここ数年本社から夜の9，10時に帰ろうとすると、塾帰りの子供達が沢山いるのに驚きます。いやー親も子供も大変ですね。

個人的な意見ですが、社会人になるまでに、もっと人と一緒に外で遊ぶとか、自然の中で遊ぶ（勉強にもなります）ことが、社会人になってからの長い年数を生きていく秘訣ではないかと思いますね。まだ40歳手前ですが、そんな感じがしています。

中小企業家同友会の合同説明会に参加

27日に札幌で行われた合同説明会に参加しました。

600名ほどの09採用の新人さんが来たようです。アルディートはそのうち、25名と話をさせてもらいました。その中で、今週金曜日から15名の方と面談することにしています。

09採用の新人さんがどのような人なのか今から楽しみです。

<<　札幌事務所の窓から札幌駅北口が見えます　>>

<<　札幌事務所内のカフェ（今後おしゃれにしまーす）　>>

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本社URL

　http://www.ardito.jp/

札幌事業所URL

　http://dream-entry.ardito.jp/

アルディート主催 講演会決定

講演会を開催します。

日時：6月26日　PM1:00から5:00（交流会含む）
場所：アルディート札幌事業所

講演タイトル：辞めたら採るはもう通用しない！人材不足倒産時代到来！

講演者は、㈱ビジャスト西野代表です。何度もお会いし、食事もしましたが、人材に関して、非常に専門的な経験もあり、現在も全国各地で講演を行っている人です。
テレビ、雑誌、新聞に最近露出してきていますので、是非皆さん足を運んでください。

面白いし、絶対得になる話が聞けますよ！！

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本社URL

　http://www.ardito.jp/

札幌事業所URL

　http://dream-entry.ardito.jp/

5/27 合同企業説明会

5/27に北海道同友会主催の合同企業説明会にアルディートが参加します。
場所は「ホテルポールスター札幌」です。

元気ある学生さんが沢山、アルディートブースに来てくれると嬉しいです。

新卒採用コンサルティング 「プレジデント」掲載 その２

さて、前回書いた続きです。

「②関心を引くシナリオの作成」について少しアルディートでの実例を書きたいと思います。

そもそも、最初は企業向けの会社概要しかなく、面接時に新人さんや中途さんに説明する資料はありませんでした。トークで何とかしようと思っていました。（＾＾）

ということで、まずは、「理念」「短・中期経営ビジョン」「教育」「福利厚生」について、資料を作り、新人さん、中途さんに説明することにしました。

今までとは違い、
・会社がどういう方向に向かおうとしているのか
・どのような育て方をして、どのようなスキルが身につくのか
・社員をどのぐらい大切におもっているのか
が、新人さんや、中途さんに良くわかってもらえるようになったと思います。

あとは、小さな会社ですので、社長や役員の情熱を伝えました。（重要であると思います。）

昨年は、「ARDITO PHILOSOPHY」という、会社、組織、チーム、人に関して、アルディートはどのように考えているのかという資料をビジャスト社にお願いして作成してもらい、一度社員含めて、もう一度アルディートって会社はどのような会社なのか認識してもらいました。
この資料は、新人さんや中途さんに説明する際にも利用しています。
PHILOSOPHYは現状の社員への振り返りも含め非常に良いものと思っています。

「②関心を引くシナリオの作成」ということで書いてきましたが、新人さんや中途さんに如何に会社の魅力を知ってもらうかということを主眼において、シナリオを考えることが必要と思います。資料をトークで補うことは言うまでもありません。

新卒採用コンサルティング 「プレジデント」掲載 その１

新卒採用コンサルティングの成功事例として、本日発売の「プレジデント」に㈱ビジャストの記事が掲載されました。

http://www.president.co.jp/pre/backnumber/2008/20080602/6095/6113/

アルディートも過去3年間、㈱ビジャストの新卒採用コンサルタントを受けてきた会社ですので、他の会社さんでも成功してくれて非常に嬉しく思います。

記事の中で、４つのポイントがあります。

①学生のターゲティング
②関心を引くシナリオの作成
③プロモーション活動
④クロージング・フォロー（囲い込み）

全て、非常に重要ではあるのですが、アルディート自身が体験した話で②、④を次回、お伝えしたいと思います。

某大手調査会社の人の話

昨日は、某大手調査会社の方が来まして、神奈川において、どんな業界が元気なのか、どういうところが元気ないのか色々と教えてもらいとても参考になりました。

業種的な事や最近の新しい会社の事など、色々と聞きまして、最終的な企業の伸びは、やはり人材採用の話になりまして、

★人材をきちんと確保（新卒、中卒）し、教育できる会社は伸びているとのこと
（但し、人材を入れすぎてしまい、実際の仕事が無く苦しんでいる会社もあるようです。）

ということでした。

アルディートも3年前から本格的に人材採用、教育を行い始めて、2007年度は、2,3年前に入社したメンバーが立ち上がり、それが売上や利益に出てきました。
今思うと、3年前に本格的に動き出して、良かったなぁーと思います。

今までのアルディートの採用は！そしてビジャスト社との出会い！

さて、人材マッチングビジネスですが、アルディート自身が2年前から㈱ビジャストさんのコンサルサービスを受けていまして、2年前は3名、1年前は5名の採用を決めました。他に近所の情報処理の専門学校から1，2名です。

昨年は新卒者から企業を見ると、かなり選べる状態（売り手市場）であったため、いつもの専門学校からは1名の申込みしかありませんでした。

経営は順調だとは言え、小さな会社には変わりがないので、中々新卒さんの目には入らないようです。加えて、理系離れというかソフトウェア開発の人気が学生さんには全国的に無いようです。一時はソフトウェア開発は、花形職業だったのですが、いわゆる３K（つらい、かえれない、きたない。。。色々とあるようですが）の問題で、不人気のようです。

製造業も含め、「ものづくり」に人気が無いのは、悲しいことです。

さてさて、話をもとに戻しますが、過去、採用広告で短い時間で高いお金をかけてきた時期もありました。ホームページもSEO対策とか何度かデザインを変えたりと。。。。いやいや、実際にかかったお金や工数（時間）は結構なものになってしまっていました。

㈱ビジャストさんのレポートだと、1名の採用で200万ぐらい必要という統計データが出ていました。確かに、色々な面で時間も含めれば、このぐらいにはなってましたね。

㈱ビジャストさんと出会ってから（運命の出会い）、ビジャストワールド（西野（社長さんです）ワールド）とも言うようですが、すっかりはまってしまいました。

で、何が良いのかですが、
★一人当たりの採用コストが大幅にダウンしました
★ビジャスト社により、事前にアルディートの魅力を求職者に丁寧に教えてくれる（アルディートの人事部の人のようです）
★アルディートが求めている人材を大きなズレがなく紹介してくれるため、求職者とのマッチング率が高い（何度も面接を行い、空振りしなくて良い）
という感じです。

面接前に事前にビジャストさんの求職者の対するレポートがもらえることや、
提案書（30歳の自分、40歳の自分）を書いてくる人も居て、企業及び求職者に非常に時間をかけてくれます。企業サイドから見ると、今まで考えていなかったことが考えられるし、勉強にもなります。

今まで、人材紹介会社でここまで、アナログな感じで行ってくれる会社が無かったので少し驚きました。

そう、最終的にはこのアナログな感じが非常に企業のため、求職者のためには必要だと感じたわけです。（まして、自分の会社で行い、退職者は当然いませんので）

人材マッチングビジネス開始

株式会社アルディートの社長をしています。酒井です。

４月から北海道札幌にて人材マッチングの事業を開始したこともあり、少し自分の思いのようなものを書いていこうと思いまして、ブログを開始することにしました。

本社は神奈川県横浜市にあるのですが、こちらはソフトウェア開発を主体で行っています。３月からは８期目に入りました。

なぜ、北海道で人材マッチング事業をと思うと思いますが、それには理由が少なからずありまして、１つ目は自分自身が北海道千歳市出身であるということ、２つ目は道外への人材流出が急激な速度で大きくなっているということ、３つ目は北海道も実は製造業含め、技術のある会社が多いということ、ということで企業と人を上手くマッチングして不景気と言われている北海道を元気にできればという「道産子としての思い」みたいなものが芽生え、開始することになりました。

まだ、１か月なので色々な準備やあいさつ回りの段階ではありますが、これから色々とブログ上に事業の状況なども含め書いていければと思っています。