27日に札幌で行われた合同説明会に参加しました。
600名ほどの09採用の新人さんが来たようです。アルディートはそのうち、25名と話をさせてもらいました。その中で、今週金曜日から15名の方と面談することにしています。
09採用の新人さんがどのような人なのか今から楽しみです。
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27日に札幌で行われた合同説明会に参加しました。
600名ほどの09採用の新人さんが来たようです。アルディートはそのうち、25名と話をさせてもらいました。その中で、今週金曜日から15名の方と面談することにしています。
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講演会を開催します。
日時:6月26日 PM1:00から5:00(交流会含む)
場所:アルディート札幌事業所
講演タイトル:辞めたら採るはもう通用しない!人材不足倒産時代到来!
講演者は、㈱ビジャスト西野代表です。何度もお会いし、食事もしましたが、人材に関して、非常に専門的な経験もあり、現在も全国各地で講演を行っている人です。
テレビ、雑誌、新聞に最近露出してきていますので、是非皆さん足を運んでください。
面白いし、絶対得になる話が聞けますよ!!
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前回の続きで、品質管理(ドキュメント品質)についてです。
納品物である、設計書(基本設計書、機能設計書、詳細設計書など)、試験仕様書などについては、当然のことながらレビューを実施すると思います。レビューの指摘事項は、コメント表というものにまとめていました。コメント表を記述する人が1人居ました。
さて、コメント表ですが、コメント表には、それぞれのコメントに「Q:単なる質問 R:要望 C:一般的なコメント」というのがあり、また、コメントに対する回答を記述する箇所もあります。
仕様の確認や、仕様変更、記述方法の修正、誤字脱字などはレビューで指摘されコメント表という形できちんと整理します。
また、レビューにより、内容の不具合や誤字脱字が多い場合は、途中でレビューを中止し再レビューということにしていました。
内容の不具合が3件以上または誤字脱字が5件以上となった場合に、過去のあるPJでは再レビューということにして実施していました。そのため、レビューを受ける担当者もレビュー前にきちんとドキュメントを確認するわけです。
再レビューはお客様、仕様管理者など再度スケジューリングして日程調整するわけですからあまり、良いことではないですよね。
どうでしょう。最近このようなことは行ってないですよね。
設計書をきちんと記述する力を身につけること、お客様や仕様管理者へ自分の担当分の機能をきちんと確認してもらうことは、自分自身のリスクに回避になります。
最近、設計書のレビューが軽めに行われることにより、設計力が全体的に低下しているのでないかと個人的に思っています。設計書から製造するので、ちゃんとしたものでなければ、プログラム内も間違いだらけということも発生する可能性があるわけです。
プログラムレビューがなければ、結合試験時に設計書バグが発生するわけです。
また、過去のPJではコメントの数も報告対象としていました。(細かかったですね)
ページ毎にどのぐらいのコメントがあったのかによって、あまりにも多いと強制的に再レビューでした。また、担当者のスキルを確認する意味もありました。
1つ1つの作業を数値化して、対策を打つということが品質を高めるためには必要であると個人的には今でも重要だと思っていますし、必要なことではないでしょうか。
担当者の人は前回の数値を参考に次回のPJで品質を高めることも可能となります。
ドキュメントに関しては、お客様ごとにフォーマットも違うのですが、たくさん作成し、たくさんレビューをしてもらい、自分のドキュメント品質を高めてもらいたいと思います。
最近、気になっていることでソストウェアの品質管理があります。
開発期間の短縮、コスト低減の観点から、人やお金にあまり関わらないシステム開発では、どうも品質管理の認識が低いように思います。
13,4年前のある大きなPJでの話です。(2,300人月のPJであったと思います)
クライアント-サーバーのシステムでWindows3.1(95)の開発リーダー&SE&PGをしていました。チームは40名ほどであったと思います。
そこでは、
・ドキュメント品質
・プログラム品質
・テスト品質
について非常に細かい品質資料の提示を求められました。
さてさて、今後、上記の各種品質について実際に行ったこと(少し忘れてきてますが)を書く予定でいます。
最近、企業様のコンサルで感じることですが、リスクということに非常に敏感で、かつ対応をする企業様が増えています。従来より、リスク予測・回避を考えた経営というのが重要ということは言うまでもないことでしたが、内部統制、J-SOX、個人情報保護、システム障害の記事などにより、「リスク」という言葉が非常に近いものになってきましたね。
システム開発において、品質がリスクになるのは言うまでも無いと思います。
5/27に北海道同友会主催の合同企業説明会にアルディートが参加します。
場所は「ホテルポールスター札幌」です。
元気ある学生さんが沢山、アルディートブースに来てくれると嬉しいです。
さてさて、前回書いた続きです。
「④クロージング・フォロー(囲い込み)」について少しアルディートでの実例を書きたいと思います。
ここで言うクロージングとは、内定前、内定後の2つの観点があると思います。
さて、内定前ですが、まだ本人もどうしようかなぁー、まあ、内定は複数あった方がという状態が多いのではないでしょうか。アルディートでは、面接後になるべく、現在の新人社員または2年目の社員と食事会をしてもらい、アルディートという会社がどうなのか感じてもらいます。
リスクとしては、そこで、変なことを言ってしまうということなのかもしれませんが、それはそれで、社員に対する教育がきちんとできていないという私を含めた問題なので、何を話しているのかなぁーと少し心配はありますが、社員自身の教育も含め実施しています。
本当にざっくばらんな食事なので、皆楽しかったですという人がほとんどです。
その後、内定に対して承諾してもらっています。(この時点で内定辞退は一人もいません)
さて、内定後ですが、早い人では入社1年前から内定者がいますし、遅い人は入社、2か月前という人もいます。
内定後ですが、インターン教育を行っています。少しでもプログラムに慣れてもらうという考えですが、主は学校の卒業ですので、あまり負荷にならないように行っています。
特に、ここまでは行うというルールもないです。
まずは、インターン教育担当者と打ち合わせをして、自分ができる時間を両者できめます。
大体週に数時間です。皆、大学とバイトで忙しいようですので(^^)
Java入門の本を読んでもらいながら、メールで課題を出して回答をメールでもらうということを繰り返しますが、月1回は数時間会社に来てもらって回答に対するコメント等を行います。
また、月1回来てもらう日は社員自体の帰社日の時が多く、そこで、今までは知らない先輩を見ることができます。帰社日は社員が率先していろんな催し物を行っていますので、遊び感覚の物もあり、盛り上がっている状況を目にすることができます。
少しずつではありますが、こうして会社の事を少しわかることで、入社前に色々と考えて不安になる新人さんの考えを払拭していると思っています。
幸いに内定辞退は今まで一人も居ませんし、複数社内定の人はアルディートを選んでくれているようです。
ソフトウェア開発では、プログラムを作ることが楽しいと思ってくれないと、中々スキルが伸びないと思っていますので、入社前から少しその楽しさを少し勉強してもらっています。
さて、最近では内定辞退により、予想の数を下回ってしまったという話が結構聞こえてきます。その原因はいろいろとあると思いますが、アルディートは小さな会社なので、知名度と言われても知名度ある会社には敵わないです。
だからこそ、アルディートの魅力を伝える必要があり、社内も魅力ある会社に変えて行かなければならないのではないかと思って経営を行っています。
社員が苦しくも楽しみ、それが笑顔に出ていて、これからの人生を楽しく生きれるようなサポートを経営をして行って行くのが、私の目標・目的であると思っています。
さて、前回書いた続きです。
「②関心を引くシナリオの作成」について少しアルディートでの実例を書きたいと思います。
そもそも、最初は企業向けの会社概要しかなく、面接時に新人さんや中途さんに説明する資料はありませんでした。トークで何とかしようと思っていました。(^^)
ということで、まずは、「理念」「短・中期経営ビジョン」「教育」「福利厚生」について、資料を作り、新人さん、中途さんに説明することにしました。
今までとは違い、
・会社がどういう方向に向かおうとしているのか
・どのような育て方をして、どのようなスキルが身につくのか
・社員をどのぐらい大切におもっているのか
が、新人さんや、中途さんに良くわかってもらえるようになったと思います。
あとは、小さな会社ですので、社長や役員の情熱を伝えました。(重要であると思います。)
昨年は、「ARDITO PHILOSOPHY」という、会社、組織、チーム、人に関して、アルディートはどのように考えているのかという資料をビジャスト社にお願いして作成してもらい、一度社員含めて、もう一度アルディートって会社はどのような会社なのか認識してもらいました。
この資料は、新人さんや中途さんに説明する際にも利用しています。
PHILOSOPHYは現状の社員への振り返りも含め非常に良いものと思っています。
「②関心を引くシナリオの作成」ということで書いてきましたが、新人さんや中途さんに如何に会社の魅力を知ってもらうかということを主眼において、シナリオを考えることが必要と思います。資料をトークで補うことは言うまでもありません。
新卒採用コンサルティングの成功事例として、本日発売の「プレジデント」に㈱ビジャストの記事が掲載されました。
http://www.president.co.jp/pre/backnumber/2008/20080602/6095/6113/
アルディートも過去3年間、㈱ビジャストの新卒採用コンサルタントを受けてきた会社ですので、他の会社さんでも成功してくれて非常に嬉しく思います。
記事の中で、4つのポイントがあります。
①学生のターゲティング
②関心を引くシナリオの作成
③プロモーション活動
④クロージング・フォロー(囲い込み)
全て、非常に重要ではあるのですが、アルディート自身が体験した話で②、④を次回、お伝えしたいと思います。
5/10の土曜日に社員の結婚式に行ってきました。
両家代表の主賓で、スピーチをさせて頂きました。(何度やっても、緊張するものですね)
旦那さんの方は、社会人になってヨチヨチ歩きしていたころから一緒に仕事をしてきましたので、ちょっと感慨深いものがありました。
社員2名がウルフルズの「バンザイ」を歌いまして、非常に面白く、場が盛り上がっていました。最近の若い社員は、なかなか大勢の前で話したり、歌ったりする機会が少ないようですので、1週間前に「社長命令」ということで、指示してよかったと思います。
そして、最後は新婦さんの涙涙の手紙で、幕を閉じました。いつもここはもらい泣きしてしまいます。アットホームで非常に楽しい結婚式でした。
いつまでも幸せな家庭を築いて行ってもらいたいと思います。
昨日は、某大手調査会社の方が来まして、神奈川において、どんな業界が元気なのか、どういうところが元気ないのか色々と教えてもらいとても参考になりました。
業種的な事や最近の新しい会社の事など、色々と聞きまして、最終的な企業の伸びは、やはり人材採用の話になりまして、
★人材をきちんと確保(新卒、中卒)し、教育できる会社は伸びているとのこと
(但し、人材を入れすぎてしまい、実際の仕事が無く苦しんでいる会社もあるようです。)
ということでした。
アルディートも3年前から本格的に人材採用、教育を行い始めて、2007年度は、2,3年前に入社したメンバーが立ち上がり、それが売上や利益に出てきました。
今思うと、3年前に本格的に動き出して、良かったなぁーと思います。